皮膚の痒み

皮膚のかゆみは痛みよりも苦痛を伴います。

掻くといけないとわかってはいてもつい掻いてしまします。

子供ならなおさらですよね。

 

東洋医学では蕁麻疹などの痒みには風邪、熱邪、湿邪により経絡が滞ることで起きます。

気と血の流れを正常化することで改善させます。

アレルギー疾患の人は冷えていることが多くそういった場合には灸も加えます。

イライラして落ち着かないときは神門、水はけが悪く湿がたまっていたら陰陵泉、陽陵泉に灸頭鍼をし、

老人性のかゆみには補腎して補気補血します。

東洋医学はその人の体質により全体も整えます。

気になる症状だけでなく中から整えていくことが免疫力の向上につながるのです。

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 眼瞼下垂の鍼灸治療

眼科での治療も受けながらですが、鍼灸には眼病を治す手助けができます。

今日は眼瞼下垂について質問を受けたので書いてみました。

専門的な言い回しがありわかりにくいかもしれませんが良ければお付き合いください。

 

東洋医学では邪気が経絡に侵入して経絡を詰まらせる事によって気・血・水の流れがわるくなり筋の弛緩や拘急が起こります。

目の筋肉が弛緩することにより上眼瞼下垂、眼球の偏位、顔面麻痺が生じます。

こういった場合は風邪を取り除くことで経絡を通じさせます。

主に膀胱経、胆経、目に関連する肝経のツボを使います。

風邪が侵入して溜まりやすい風池は瀉法、

陽白は魚腰に向けて水平刺し、

攅竹、晴明、絲竹空(攅竹に向けて打つ)などです。

風池以外は補法で鍼をして補います。

 

目があけにくかったり、めまいやかすみがあれば血の不足が考えられます。

その場合は

脾兪・隔兪で血を補い

足の三里に灸をして補気補血し

百会で陽気を挙げます。

いずれも補うことが大切。

補法で針を刺したまま30分間おきます。

 

食事や睡眠はどんな病気でも一番たいせつなこと。

ゆっくりあせらずに治療しましょう。

 

地域猫のグレちゃん。

白黒がかめちゃん(おかめちゃん)手前がちびちゃんです。

 

 

 

 

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 認知症の鍼灸治療など

親が認知症になってからなんとか軽くならないものかと考えています。

認知症はなってからだと鍼灸では難しい。

それよりも話を聞いたりやさしく接する、大丈夫だと安心させることが症状を安定させますね。

家族の愛のあるボディタッチは一番効果があると思いますので、家族がマッサージをしてあげるのが一番の薬です。

頭の百会や風池、足の三里、三陰交などの指圧もおすすめします。

 

中国医学の五臓六腑でいうところの「腎」は脳の髄に深くかかわっており腎の気が不足すると物忘れや足腰に力が入らず歩行困難になるなどの老化に伴う症状が出てきます。

腎気を充実させる腎兪、関元、髄会穴である懸鐘、脳疾患の基本穴である百会、風府、風池などに鍼をします。

認知症は進んでいきますが、気持ち良い鍼灸治療で(痛い、不快では逆効果になります)良い状態にもっていきたいものです。

 

認知症の予防は元気な私たちも気になるところです。

社会にかかわること、特にボランティア活動がいいことをしたということで脳の報酬系に働き良いとのこと。

一日一善、やってみましょう。

電車で席をゆずる、道端のごみを拾うからでもOKです。

 

 

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 水牛のかっさ

阪急にパワーストーン屋さんが出店されていてたまたまみつけた水牛のカッサ。

日本では美容にばかり使われていますが、元は健康維持の民間療法です。

水牛のカッサはベニバナのオイルを使いマッサージをします。

瘀血をとるのに最適。

お値段も二千円でした。

いい買い物ができて満足です。

今日はこれから勉強会。楽しいことばかりですね。

 

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 関節リウマチ

『シリーズ専門医に聞く

「新しい治療とクスリ」関節リウマチ』

山本一彦・尾形道夫 論創社

 

鍼灸院での来院者数が結構あるのがリウマチの患者さんです。

関節破壊の進行や痛みをとるのにお灸が有効ですが、

リウマチの疑いがあれば受診を勧め早期発見に努めています。

昔と違い近年良い薬が開発され関節破壊や変形を防ぐことができるんです。

発症してからの2年間の治療はその予後に大きく関わりますので出来るだけ早く病院にかかってください。

リウマチ科、内科、整形外科にいきましょう。

 

この本には関節リウマチとはどのような病気かその治療法としての薬について大変詳しく書かれています。

リウマチ薬は高価です。それぞれいくらかかるかも記されています。

病気は本来は自分で治すもの。

病気や薬の知識は持っておくべきでしょう。

 

あとがきに慢性炎症が原因のひとつであり、タバコは肺に慢性炎症を起こし歯周病も慢性炎症の疾患なのでリウマチになるリスクが上がるとか。

怖いですね。

私も歯周ポケットを小さくすべく日々丁寧に歯ブラシをかけています。

 

一つのものをたべてとか脚をもんだだけとかはいけませんよ!

安易な報道や本、情報に惑わされないでください。

 

 

 

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 ぎっくり腰

連続でギックリ腰の患者さんが続いております。

暑かった夏の疲れとエアコンの冷え、悪い姿勢、筋肉の衰えなど色々な要素が交わるとギックリ腰になります。

今朝は常連さんで早朝からお受けしました。

鍼は苦手な方だけど、治療の最後にする運動鍼はなんとかできました。

運動鍼はギックリ腰、寝違い、五十肩など関節運動が制限されたものに使います。

鍼を刺したまま動かすので怖いと思われるかもですがよく効いてくれます。

急性期のものは鍼灸治療でガツンと治す。

おすすめです。

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 尿漏れの鍼灸治療

やっと講座の資料ができたのでどう進めていこうか思案中です。

骨盤底筋体操やスクワットは一回で覚えられる簡単なものなので

ツボのお話もします。

公民館ではお灸は使えませんがお灸を覚えておくととても便利です。

ツボの取り方はちょっとしたコツがあるんです。

 

尿はどこでできて排出されるか知ってますか?

尿は腎臓で血液をろ過していらないものを取り除いて作られ、尿管を通って膀胱にためてから尿道を通って外に排出されます。

西洋医学的にも膀胱と腎臓は密接なもの。

東洋医学でも膀胱の病には必ず腎経のツボを使います。

冷えを強く感じるものは仙骨の穴の八髎穴、腎の陽気を挙げる関元、百会なども使います。

背中にある膀胱兪、腎兪、お腹にある関元の一つ下の中極は頻尿、尿漏れには必ず使っています。

 

不妊の鍼灸も骨盤内腔を温めますが女性にはとても大切な場所ですね。

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 筋萎縮性側索硬化症

うちの鍼灸院は刀根山病院に近いせいか難病の患者さんを診ることがあります。

筋萎縮性側索硬化症は全身が硬直し最後は呼吸器が機能しなくなる難病で

ホーキング博士や徳洲会病院の会長さんでこの病気をなんとなくご存じではないでしょうか。

 

鍼灸では癌も難病も治せません。

免疫力を上げること、痛みのコントロールと食生活などの向上のためのものです。

筋萎縮性側索硬化症の患者さんは筋肉、関節が動かせないので冷えが強さが半端なく

極度の冷え性の健常者と比べても難病患者では触った感じが全く違います。

衣服の着替えも大変なので肘と膝から下の重要なツボをつかいお灸も併用して全身の気と血をめぐらせるようにします。

施術後の感触としてはとても冷たいのですが患者さんからは温かくなって元気に過ごせたといっていただけます。

たとえ一日でも快適に過ごされたらこちら側としては何よりもうれしいことです。

 

こうした重症の患者さんはご自身が動けないので出張治療になり金額がかかるのが問題。

病院で鍼灸ができたり出張専門の鍼灸師で低料金で担えるようにならないかなあと願っています。

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 過食症の鍼灸治療

東洋医学では食べても食べても満たされず飢餓感があるのを「消穀善飢」(しょうこくぜんき)といいます。

過食や糖尿病にみられ、治療法は胃の熱をとること。

胃の熱は辛いものなどの刺激物の摂りすぎ、外邪、七情の失調が原因です。

ストレスが過多だと胃腸が丈夫なら食とお酒に走り、

あっという間に太るし口内炎が出来たり顔や口もくすんだ色合いになります。

こんな時には胃の熱をとるとまともな食生活に戻せます。

中脘、足三里、内庭、支溝を瀉法。厮爾賄西瀉血。

内庭で胃の栄穴で火を泄し

厮爾累歎譴垢襪箸茲効きそう。

私もチョコレートの食べ過ぎで過食ぎみなのでやってみました。

瀉血はパスしてこれも瀉法にしました。

 

夏に向けて体重を戻さなくてはね。

 

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 方先生の美容鍼灸

50代半ば過ぎ老化が気になってきましたがほったらかしにしてました。

私も美容鍼灸を自分に月に一回はしなくては!と思った次第です。

これでも毎日軽くリンパドレナージュはしてるんですよ。

これは1分くらいで済むし、毎日のお手入れってけっこう楽しいんです。

 

西川千賀子先生が来院してくださり写真を撮らせていただきました。

 


鍼をした後はふっくらします。

方先生の美容鍼灸は全身の気血をととのえてハリがでますね。

トーンも白くなります。

私も頑張ろうっと!

田舎でのんびり。

 

こんなん作ってばかりではいけませんね〜

グルテンフリーは無理ですねえ。

 

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