基礎体温の活用について
今日は風が爽やかで過ごしやすいですね。
梅雨はあけたのにセミの声がしません。なんとなく心配です。

さて、基礎体温の続き今日は活用法です。

排卵日の前後3日間は受精の確率が高くなります。

とは言っても確率的には平均で56.8%。2分の1位で
最低体温日51.8%
体温陥落日56.3%
低温相最終日62.5%
意外に低いものです。
排卵は3周期ほど基礎体温をつけていると推定できるようになってきます。

排卵の前後には粘りの強い透明なおりものが増えたり
排卵痛がその目安になります。

食べ物を薄味にしたりからだに気をつけていると
いろんなサインに気づくようになりますよ。
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 理想的な基礎体温
基礎体温はタイミング療法に有効に活用できますが
あまり神経質にならず気楽に、気長に計りましょう。
ホルモンバランスにはストレスは禁物です。

生理周期の排卵を境に前半は卵胞ホルモンが主に働く卵胞期と
後半は黄体ホルモンが主に働く黄体期に分けられます。
前半の低温期最終日あたりで排卵がおこり後半は高温相となります。
その差は0.3〜0.5℃あり
低温期から高温期へとスムーズに上がり(3日以内)
二相性のグラフを描き
高温期が12日以上持続するのが理想とされます。
高温期が16日を超える場合は妊娠の可能性があります。


明日は基礎体温の活用について書きます。
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 不妊治療について思う事
日本の、というか世界的に不妊治療は進歩しすぎて戸惑いを隠せません。

日本は結婚も30代後半が多くなった事と、
テレビやネットの過度な情報で不妊治療を安易に選択している気がします。
35才を過ぎれば東洋医学では気血が衰え始め
42才から老化が急速に進みます。
35才以上であれば早めに手をうつ必要がありますが
年齢的に余裕があれば基礎体温をとり経過をみるのも良いかと思います。
基礎体温とは6時間以上の充分な睡眠後
安静なまま計る体温で女性のからだの様々なことがわかります。

子供をいずれつくるのであれば、出来るだけ早く取り組んで下さい。

器質的な問題があれば早めに婦人科を受診しましょう。

明日は理想の基礎体温について書きます。
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 新生児
今月は出産予定の方がお二人。
めでたい!めでたい!

新生児って人間も犬も猫も、あのふにゅあっていう大きなあくびがなんとも可愛いですね。

患者さんで新生児の頃を思い出し、二人めが欲しくなったという人もいました。
わかるなあ‥ずっと見てて飽きないですものね。
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 低体重児

昨日の日経新聞に興味深い記事が載っていました。
最近は小さく産んで大きく育てるのが主流で妊婦の体重管理に厳しい病院も多いのですが、2500g以下の低体重児に対する弊害について書かれていました。

低体重児は胎内にいる時から栄養不足で飢餓状態に耐えうる体質であるが、生後は飽食の世界に投げ出されメタボリックシンドロームを引き金に、生活習慣病にかかる割合が高いらしい。

妊娠中は太りすぎないようにというのは医師による指導だけでなく、現代女性のスリム志向にもあるとか。
子供の栄養を考えてちゃんとした食生活は大切です!


写真は白戸家のお父さん犬!汚れるとイヤなのでパッケージに入れたままにしてます。

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 自分の月経について知っておきましょう。




月経の周期は27〜35日くらいで日数は3〜7日、
量は約60〜120ml/回で(これってよくわからないですよね。
計量カップで計れないですし・・・)
一般的に初日と4日め移行は量が少なくなる。
色はやや暗赤色が正常値とされます。
月経血は妊娠しなかったために剥がれ落ちた子宮内膜が
排出されますので普通の血液よりは濃くややドロっとしています。
色も薄くサラサラしているのは身体が冷えている状態で、
逆にドロドロして塊がまじっているのは、血が滞っている
状態です。
検査数値では異常はなくても、月経の状態で今の体質などを
判断することができます。

写真は梅田ヒルトンウエストのB1にある菊屋の抹茶パフェ。
寒天がたくさん入っています。
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 不妊症や月経痛に対する食事療法
 以前、周期療法について書きましたが、今日は周期に合わせた
食事について。

周期療法の基本は補腎養血と活血です。
専門用語でわかりにくいかもしれませんが、漢字の国って
便利です。そのまま、字の意味そのものですから。
東洋医学で腎はホルモンバランスや生殖能力をつかさどるという
意味合いがあります。女性の気になるアンチエイジングも
腎がしっかりしていると予防できます。
養血は血を養い貯え栄養を豊富にし、活血は血のめぐりを
よくすることです。

腎や血を増やすには黒物製品(黒ゴマ・黒大豆・なつめ・クコなど)
プルーン・ドライフルーツや栗・くるみなどや、
精がつく粘りのあるもの、山いも、うなぎなどがあります。
緑黄色野菜や主食などいろんな種類のものを調理しましょう。


月経中:気血を補いめぐりをよくする。
    なつめ、黒豆・黒米・黒ゴマ・プルーンなど黒物製品・干しぶどう
    鶏ガラスープで調理する。などと共に身体を冷やさないように
    注意する。
卵胞期:卵胞の成長のため、良質のタンパク質を摂る。
    夜更かしをしない。
    大豆製品・豆類・卵・魚類・赤身の肉
    唐辛子などのスパイス類は身体を温めるが、ほてり
    やすい人は控える。
排卵期:気をめぐらせるためにリラックスしてストレッチや
    呼吸法をとりいれる。
    気を動かす香りのあるもの、香菜・春菊・ジャスミンティー
    ローズティー・菊花茶
黄体期:精神が不安定になりやすいので、肝をととのえる
    酸っぱいものやさわやかになるものを摂る。
    トマト・レモン・酢・セロリ・ジャスミンティー

夏はつい冷たい飲み物をとりがちですが、お茶も常温か
温かいものにしましょう。
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 女性ホルモンの働き〜妊娠〜
 ホルモンの働きによって女性の身体は調節され、
複雑な現象が起こります。
妊娠のためにはこれらがどこかで障害があれば成立しません。

 今日は、排卵はどのようにして起こるのか?と着床するためには
どのホルモンが関わっているのかを書いてみました。

 月経が始まる頃に直径5mmほどの卵胞が下垂体から分泌されます。
卵胞が成熟するには、下垂体から分泌される卵胞刺激ホルモンの働きが
必要です。
そして成熟した卵胞の排卵時には黄体ホルモンのプロゲステロンが
排卵前の約30倍もの量が放出されて排卵が起こります。

卵は卵管の中にとりこまれて精子と出会い融合すます。
これを受精といいます。

排卵後には残存した卵胞の細胞が分泌期内膜という着床に適した
状態に変化します。
これにもプロゲステロンとエストロゲンが関わっています。

受精後の卵は胚と呼ばれ、細胞分裂を繰り返しながら
卵管内を子宮方向へ運ばれて、約1週間で着床します。
これで妊娠が成立します。

プロゲステロンには体温を上昇させる作用があり、
基礎体温の変化に反映されています。
プロゲステロンは着床を促す重要な役割を果たしているのです。

分泌期内膜へと変化するのが2日以上遅延した場合に
黄体機能不全症と診断されます。
黄体機能不全の患者は不妊患者の約10%で、
正常周期でも30%程度にこのずれが認められるといわれています。
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 不妊治療に関して思うこと
 私のように女性専用で鍼灸院をしていると不妊に悩む患者さんと
接することが多々あります。
鍼灸治療は気血のめぐりを良くし、自然治癒力を活性させるものです。
しかし、健康を促進したからといって不妊という問題が解決するものでも
ありません。
原因不明で問題もない場合や長期の不妊治療からくるストレスや疲労感
といった場合には鍼灸治療は功を奏しますが、
不妊には精子や卵管に問題があるような器質的なものもありますから
正しい診断を受けることが大切です。

私は不妊カウンセリングの勉強をしていますが、その内容は
生殖医療の知識をベースにしたカウンセリング技術の習得です。
相談を受ける鍼灸師としては、正しい今の医療の現状を知りそれを
正しく伝えていくことですが重要です。

35歳を過ぎると卵子の劣化が進みますから、年齢も考慮して
よく医師やカウンセラーと相談してより良い選択ができるような
出助けができればいいなあと思います。
不妊治療は長期にわたるので、悩みがでてきます。
そういう時は人に話すことが解決策になります。
まだ、勉強中なのでカウンセラーの仕事はお受けできませんが
今の仕事にもプラスになるよう頑張ります。



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 女性ホルモンについて
 女性ホルモンとは女性の2次性徴、生殖機能を支配する
ステロイドホルモンの総称をいい、
卵胞ホルモンと黄体ホルモンがあります。

 卵胞ホルモン(エストロゲン)

 エストロン、エストラジオール、エストリオールなどがあり
エストラジオールが最も生物活性が高い。
子宮内膜の増殖、子宮筋の発育、乳腺管の増殖の作用。
間脳ー下垂体に作用して月経周期を整える。

 黄体ホルモン(ゲスターゲン)

 子宮内膜を分泌期内膜へと変化させ、着床の準備を整える。
妊娠の維持作用、体温上昇作用、乳腺の発育作用。
プロゲステロンと同様な作用を有する化合物を総称して
黄体ホルモンと呼ぶ。

また、脳下垂体の前葉からFSHとLHが放出されており

卵胞刺激ホルモン(FSH)は、
性腺刺激ホルモンの一つで卵胞の発育の中心となるホルモン。

黄体化ホルモン(LH)は、
成熟した卵胞に作用し排卵を起こさせ、さらに黄体化を促し
黄体を形成します。

分泌の制御は視床下部(上位中枢)と下位の標的器官(卵巣)の
ホルモンの二重支配になっている。
月経や妊娠について理解するためには女性ホルモンを知る必要が
あります。
まずはこの4つのホルモンがあることを覚えておいてください。


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